DeTeCtIvE KASHIMA ~華島・望月合同合宿連続殺人事件~

海が竜宮のつかいをライトで照らしながら言った。







が、地下までが長い……。

もう15分くら。い暗くて狭い螺旋階段を下り続けてる。

「どこかに隠し扉があったんじゃないの??」

たしかに。

「ちょっと……疲れた……。体力が…」

楓がついに立ち止まった。

「私も……限界かも……」

いくら下りだとはいえ、階段は体力を奪っていく。

こころさんも立ち止まってしまう。

「体力限界の人、誰?」

夢希が聞く。

手を挙げたのは、楓、こころさん、桃香さん。

「んー、じゃあ下に進む人とここに残る人に別れようか。楓とこころさんと桃香さんはここに残ってください。女子だけじゃ心配なら忍さん……残ってもらっても大丈夫ですか?」

夢希がテキパキと決めていく。

「僕はいいけど、残ったほうがいいかな?」

「忍ー。残って~??」

桃香さんのお願い。

「了解!なら残るよ」

あぁ、二人は付き合ってるんだっけ。

「じゃあ……下に進むのは私たち四人と花織と凌平だね。よし、行こう」

「じゃあな~」

残るグループと別れて、螺旋階段を下る。