ぴくりともしない隊長は、まるで太陽の下で昼寝をしている子供のように純粋な寝顔をしていた。いつもジンさんと厳しく指導してくれていたあの鬼のような隊長とは別人のようだった。きっとレイアさんはそこのギャップに惚れたのかもしれない。死後の世界で会えるのなら、今後の参考にするために聞いてみたい。隊長のどこに惹かれていたのか。
今度生まれ変わって、私が男になったとしよう。新しく人間の女として生まれ変わったレイアさんを落とすための方法の一つとして捧げたいと思う。だって11年経った今でも、私が好きなのはレイアさん。植物人間で作られた偽物の感情だったとしても、私はレイアさんを忘れられずに生きてきた。どうせなら、そうやって一生愛してきた人を来世でも愛したいじゃない。来世になれば存在を忘れている事なんて分かっているけれど、そういう期待を持って死んで行きたいじゃない。だって愛していたんだからそう願ってしまうのは仕方の無い事でしょう。
「あそこだ・・・」
今度生まれ変わって、私が男になったとしよう。新しく人間の女として生まれ変わったレイアさんを落とすための方法の一つとして捧げたいと思う。だって11年経った今でも、私が好きなのはレイアさん。植物人間で作られた偽物の感情だったとしても、私はレイアさんを忘れられずに生きてきた。どうせなら、そうやって一生愛してきた人を来世でも愛したいじゃない。来世になれば存在を忘れている事なんて分かっているけれど、そういう期待を持って死んで行きたいじゃない。だって愛していたんだからそう願ってしまうのは仕方の無い事でしょう。
「あそこだ・・・」



