ピーンポーン
「なーるーちゃーん」
……………… うわっ!!!
私は家のチャイムの音と外から聞こえる
親友
田木 美来 (たき みらい)
の声で目が覚めた
…… 7時半 か…… 最悪……
『ごめん、今起きた。先行って』
私は寝起きのためパジャマのまま
玄関へ向かって深々と頭を下げた
いつもの事だから特に驚きは
しなかったものの
さすがに今日は……とゆう呆れた顔で
「今日から3年だよ?遅刻はダメ!
急いで来てね!じゃ!!!」
と、親友は言い残し先に学校に向かった。
そう、今日から私
高本 那瑠美 (たかもとなるみ) は、
中学3年生になりました!!
って、早く準備しなきゃ
完全な遅刻だ!クラスも替わるのに……
ドタバタ ドタバタ
『いってきまーす』
「…………え!なる?
え、もうそんな時間?」 と
今起きたのだろう母が慌てている
そう、私達家族は皆寝坊癖があるの
慌ててる母を無視して
自転車をぶっ飛ばし 家から15分で
学校に到着。
セーーーーフ
なんて、漫画みたいな展開ある訳もなく
3年初日に遅刻です。
(えーと、クラスクラス……3組か
げ。担任また松浦かよ。)
なんて、クラス確認も済み
遅刻なの確定してるからゆっくり
教室に向かうことにした。

