そんな事をしていたら、ある部屋の、前にいた。

[此処が、彼らが使ってた部室だ。]
と教頭先生は言った。
三人とも、同じ事を言った。

[ここが、その部室]

と、それを聞いて教頭先生が,鍵を開けた。
[中に入りなさい。]

[はっはいって…]

[何使えてんの早く入れ]
と少年の姉が少年に言った、そうしたら教頭先生が言った。

[忘れていたよ、此処は、色々と山越んだ。左に,本棚ポイのが、有るだろ、底に隠れ道がある。]

と言ったら。

少年は大きい声で、[カッコいい]
と言った。

全てを通り終わり、やっと部室の真ん中に入って来れたのだ。

そして少年の友達が,言った。

[沢山の本棚と本が…あれ青いファイル？何が、有るんだろう]
と言いながら、青いファイルを開けた。

[此れって、報告書だ。]
ど言った少年の友達の所に、集まり始めた。

[マジが、…そうだ,教頭先生、知ってる事を話え]
と少年は教頭先生に無理な事を言った。

だが少年の姉は止めずに、同じくと、言った。

また、教頭先生の話が始まった。
…
[あれは、桜が風で散り始めた。頃だ