〇〇からの贈り物

それに応じるように、少年の姉が答えた。

[昨日、教頭先生と,話をして、暇であれば今日来なさいと,言われたものです。
まぁ単純に卒業生です。]
と答えた。

[今、ドアを開けます。]

その答えた通り、扉が開いた。

その、前に、教頭先生が立っていた。

[よう,来たな]
と誉めていた。

[では、話ながらその、部室へ行こうか]
と言われたので、三人は、教頭先生に着いていた。

突然靴を変えてから話始めた。

[彼らは、最初は、たったの三人だったんだ。入学式が、終わって生徒が馴染んで、部活等をやりはじめる頃、職員室に、来たんだ。〝新しく部活を作りたいんです〟と、最初はどんなのか分かんなかった、たが、その部活の名前を見て我々職員は、反対をした、んだ。
だが、彼らはテスト終わりにまた、職員室に来て、五教科のテスト結果を、出したんだ。
三人合わせて…1500点中の1250点を出した。それを、見て先生達は何も言えなかったんだ。]

[えっと…1500÷3=… ]
と少年が数えていた。

[違うよ、1250÷3=416だよ]

と少年の友達は答えた。

少年の姉は言った。

[あんた、良く高校入れたね。]

[うるせえ…って500点中416点も取っ手んのかよ。頭が良いな…うらやましい]
とガックリしていた。