≪莉瑚 side≫
「~♪~♪~♪~♪」
鼻歌を歌いながら大学の課題に目を通す。
「ご機嫌だね、莉瑚」
同じく課題に目を通していた知栄が不思議そうにあたしを見てきた。
今、あたしはあたしん家で知栄と一緒に課題をしている。
普段は課題なんかやりたくないけど、今は凄く気分が良い。
何せ、天河に近付く邪魔者を駆除出来たのだから──。
「課題終わったし、動画でも見よー」
あたしはテーブルの脇に置いていたスマホを取ると、動画を開く。
音量はそんなに大きくしないけど、あたしと知栄しかいない部屋には無駄に大きく聞こえる。
『こ、来ないで……っ!』
恐怖に怯える女の声。
でも、それはすぐに断末魔の叫びへと変わり、血が吹き出す音がする。
「え、莉瑚。ホラー見てるの?」
ホラーが嫌いな知栄は嫌そうに耳を塞ぎながらあたしを睨む。
「~♪~♪~♪~♪」
鼻歌を歌いながら大学の課題に目を通す。
「ご機嫌だね、莉瑚」
同じく課題に目を通していた知栄が不思議そうにあたしを見てきた。
今、あたしはあたしん家で知栄と一緒に課題をしている。
普段は課題なんかやりたくないけど、今は凄く気分が良い。
何せ、天河に近付く邪魔者を駆除出来たのだから──。
「課題終わったし、動画でも見よー」
あたしはテーブルの脇に置いていたスマホを取ると、動画を開く。
音量はそんなに大きくしないけど、あたしと知栄しかいない部屋には無駄に大きく聞こえる。
『こ、来ないで……っ!』
恐怖に怯える女の声。
でも、それはすぐに断末魔の叫びへと変わり、血が吹き出す音がする。
「え、莉瑚。ホラー見てるの?」
ホラーが嫌いな知栄は嫌そうに耳を塞ぎながらあたしを睨む。



