断罪アリス



俺の夢……?



今は夢なんてどうでも良い。



「例え,叶えたい夢があっても殺人鬼の俺には叶わない夢なんですよ……」




「叶わないなんて誰が決めた!?叶える前に諦めて、殺人鬼に堕ちるなんてそれが君のやりたいことなのか!?」




俺のやりたいこと……?



そうだ、俺は警官になってやりたいことがあったんだ。



世の中の殺人事件を一つでも多く解決して、一つでも減らすこと。




そんか夢を抱いているくせに、殺人鬼に堕ちるなんてただの馬鹿だ。




「……それでも、君が切碕の仲間になるというなら私が此処で殺してやる」




アリスさんの持つ拳銃の銃口が俺の額に向けられた。




「アリス!」




風間さんがアリスさんを止めようとしたが、彼女はトリガーを引く。