「ほっぽりにするわけないべな!!! それより何で… あの紙ひとつで、す… …置いて行った人間わかったのよ?! 何で…こんなに小さな子…」 「―― 計画的にじゃ 無い 突然、思い付いたんだ」 「え…まさかハルト… もう、会って来たのか?!」 「いいえ? 便箋の シワだよ」 「――… シワ?…」