その事故で私は、脚を損傷した。 けど、傷口が開かなければ生活できると。 でも完治しないことなんて、幼い私でもわかってた。だって、脚が思い通りに動かないんだ。 痛くて、痛くて…… けど、傷口が開くことなく私はまた生活することが出来た。 けど、傷から入った細菌のせいで免疫が普通の人の半分しかなかった。 それから、あの日開いた傷口……それで、私の身体が良くない病気の細菌に侵された___