「ねぇ、どこ行くの?」 「おしえない。楽しみにしとけ。」 「はーい。」 拓海はどこに行くのか絶対教えてくれなかった。 ただ、拓海の家に泊まることしか知らない。 「ちゃんとつかまれよ。」 拓海はそういって私の手を自分の腰にまわしバイクを走らせた。 少しうとうとしてきて、睡魔と戦っていると 「ついたぞ!」 「え?…ここ」 「お前来たいって言ってただろ?」 そこは、今人気のデートスポット。 夜になるとライトアップされるって有名。