「んー。」




目を開けると、真っ暗な闇。




「ここ…どこ?」




「あなたのお悩み、私が解決いたします。」





振り向くと、そこには、不登校の女の子がいた。




「あなたのお悩み、私が解決いたします。」






私は『リサイクル』と書いてある箱に入れられた。





「あなたのお悩み、私が解決いたします。」




次、目を覚ました時には、私は小さな赤ん坊になっていた。




                             END