俺は、そんなレオの腕を引いた。
 「さ、ゆっくり聞かせてもらうからね。レオの家で☆」
 明らかに動揺するレオ。
 そうだよね、自分の家で話すと、逃げ場ないしね☆
 そう思ってレオの家にしたんだけど(笑)
 「それとも、歩きながらでもいいけど?(笑)」
 「…いい。俺の家に行く」
 あーらら。
 やっぱり、他の人には話せない感じのヤツなんだ。
 「OK!じゃ、帰ろ~☆」