純白の羽と極黒の翼

『なんとお礼を申し上げたら良いか…
神獣と名乗っておきながら 人間のことにわ 神 は関われない。
あなた方の ことを 私たちわ決して忘れわしません
最後にあなた方の名を聞いても?』

?「僕は、フェリス・ケイトリン」

?「私は、エリミア・マリーリトラ」


『フェリス、エリミア あなた方の未来が 少しでも 穏やかでありますように、

ヘイリンデリアラ・ルミエールウウウゥゥゥゥゥウウ!!!!!!』

「エミリア、生まれ変わっても、またきみを探し出す、だからっ」

「フェリスッッ!! 絶対よ?! 私 いつまでも待ってるから、」


2人の魔力が消えるのと同時に
人々の記憶には フェリス・ケイトリン エミリア・マリーリトラ の存在が
なくなっていた、



世界は穏やかで、変わらないまま 時を 刻んでいくのだった。