もし相手が男だったら…。
さすがの俺もキレちゃうよ?
「早くなんとかしなきゃ…。」
「ムリしないでね。乃彩が傷付けられたりしたら俺キレる。」
「ナツが!?キレた事あるの?」
「何その疑わしい目…。俺の昔を知らないからそんな事が言えるんだよ乃彩。」
「だってナツっていつも穏やかだし…冷静にキレるタイプじゃん…。」
冷静かな…。
実は全く違うんだけど。
「乃彩にはキレてるとこ見られたくはナイからね。」
「あたしは興味あるんだけどね。」
「乃彩は知らなくてイイの!!」
水木家の兄弟は年に1回くらいキレてたからね。
それが周りに恐れられてた原因みたいだし。
乃彩には一生見せない姿。
でもまずは舜太に頼ろう…。
メイクし終わってから乃彩と思い切りデートをして家に帰った。
「もしもし舜太?」
「どうしたの~?」
「乃彩をイジメてる奴突き止めて。」
俺だって乃彩を守ってやりたい。
さすがの俺もキレちゃうよ?
「早くなんとかしなきゃ…。」
「ムリしないでね。乃彩が傷付けられたりしたら俺キレる。」
「ナツが!?キレた事あるの?」
「何その疑わしい目…。俺の昔を知らないからそんな事が言えるんだよ乃彩。」
「だってナツっていつも穏やかだし…冷静にキレるタイプじゃん…。」
冷静かな…。
実は全く違うんだけど。
「乃彩にはキレてるとこ見られたくはナイからね。」
「あたしは興味あるんだけどね。」
「乃彩は知らなくてイイの!!」
水木家の兄弟は年に1回くらいキレてたからね。
それが周りに恐れられてた原因みたいだし。
乃彩には一生見せない姿。
でもまずは舜太に頼ろう…。
メイクし終わってから乃彩と思い切りデートをして家に帰った。
「もしもし舜太?」
「どうしたの~?」
「乃彩をイジメてる奴突き止めて。」
俺だって乃彩を守ってやりたい。


