それからもナツの働きっぷりをじっくり見た。



「水木さんかっこよかった…。」

「乃彩だけだよそんな風に思うの。」

「違うもん!!ナツファンが出来ちゃう…。」

「ナイナイ…。」



少しムッとしてたら腰に腕が回って来た。



お腹に顔を埋めてギュッて抱き着いて来るナツ。



「薬効いた…。もう夜だし…イイ?」

「えっ!?急に!?」

「今日1日我慢しまくりっス…。」

「お、お風呂入りたい…。」

「俺もシャワー浴びる。」



2回目のナツとのお風呂。



やっぱり慣れない~!!



「先に出るね?」

「あ、うん…。」



ほぼ隠した状態でナツが出てってから身体を洗った。



ドキドキする…。



お風呂上がりにナツの服を着ると余計ドキドキ…。



「乃彩~…。」



部屋に戻ると後ろからギュッと抱きしめられた。



心臓壊れちゃう~!!