いつもと違う熱いキス…。



何か非常にエロいキス…。



「ナツっ…。」

「もらって?俺の風邪。」



ナツの顔がエロい…。



こんなナツ始めて見たかも…。



離してくれないナツと苦しいあたし…。



「しよ?」

「ダメだよ…。ナツ風邪悪化しちゃう…。」

「治るかも。」

「まだ明るいし…ね?」

「う゛ぅぅぅ~…。もう寝る~…。」



そのまま目を閉じてしまったナツはすぐに夢の世界。



布団をかけて冷却シートを貼った。



お腹空いたんじゃなかったのかな…。



それから買い物に行き風邪メニューの材料を買った。



せっかくの土曜日の休みなのに…。



少しヒナ君のお店で寄り道して帰るとナツはまだ眠ってた。



苦しそうに寝てる…。



そっと触った首は異常なくらい熱い。



さっきより上がってる…。



「乃彩…?」

「辛い?熱くない?」

「寒い…。」

「ベッドで寝た方がイイよ?」

「もう起きる…。」



目がおかしい…。