お姫様とお嬢様

次の日に目覚めて学校の準備をした。



ナツ君は昨日のうちに帰ったらしく、乃彩チャンと瑛太さんがキッチンに立ってた。



「舜チャンのお弁当これね?」

「何ごっこですかそれ…。」



まだ少し長い髪を結んで弁当を作ってくれた瑛太さん…。



エプロンがラブリーだ…。



「おわよ~…。」

「これ愛芽チャンのお弁当ね!!うふっ!!」

「キモイよ瑛太…。」



何者なんだろうこの人…。



でもかなりカッコイイ…。



「瑛太、お魚焼けたよ。」

「えぇぇ~!?今日和食かよ~…。」

「文句あるなら自分でパン焼きなさいよ響。早く食べないと遅刻するよ!?」

「遅刻上等。学校なんてクソくらえ。」

「そういうあんたはクソガキって言うの!!」



なぜ響が…。



しかも朝から文句言ってる…。



「隼人さんは?」

「真夜中から仕事って言ってた。」

「だからナツ君もいねぇのか。」

「おぅ。」



大変だなナツ君も…。