お姫様とお嬢様

今日は人数が多いからカレーでイイや…。



食材をカゴに入れてた時、凄い視線を感じた…。



女の子が響を見てる…。



「響、あの子知り合い?」

「えっ?あっ…。」



露骨にイヤな顔をする響…。



近付いて来た女の子。



「あなた響君の何?」

「えっ!?愛芽!?」

「年上だからって勝てると思わないでよね!!」

「はい?」

「響君はルカのだもん。」



それだけ言われて去ってった…。



ルカ、あんたこそ何?



「あれ、彼女?」

「やめろよ…。1回チュウしたら彼女面してる勘違い女。」

「は!?あんた小学校で何やってんの!?」

「俺がしたんじゃねぇし。うぜぇよな!!」



最近の子って凄い…。



響ってモテるんだ…。



「響ってモテんの?」

「まぁな。よく一目惚れって言われる。意味わかんねぇ。俺は女に興味ねぇけど。」

「由優が怒りそうだね。」

「いつもバトってる。『由優の響に手出すんじゃねぇ!!』ってさ~。」



大変だね小学生って…。