お姫様とお嬢様

さては…。



「由優、パパどこ?」

「何かね、悟とスロットしに行くって。」

「やっぱり!!愛芽は面倒見ないからね!!」

「由優達、別に面倒見てもらわなくてイイし。もうガキじゃないもん。何か偉そうだね愛芽って。」

「はぁ!?あんたらが見てないとこで悪さするからでしょうが!!」

「由優しないもん。遊ぼう瑛太~!!」



この前なんて響と由優で家中のドアノブ全部外したくせに!!



愛芽知らない!!



「舜太、夜ご飯の買い物行こう?」

「響連れてってイイ?」

「片方ならね…。」



響のお気に入りの舜太…。



好かれてるからか何かちょっと甘い。



仕方なく3人で家を出て近所の大型スーパーに来た。



「響、カゴ取って。」

「はい。」

「おやつ買う?」

「イイのか!?」

「1個な?由優にも買えよ?」

「やっぱり俺舜太大好き!!」



好かれる理由は物か…。