2時間目の授業が始まっても教室には戻れない…。
『どうしたの?保健室?』
乃彩が心配してる…。
ねぇ乃彩、愛芽、やっと恋出来たのに舜太にフラれちゃうのかな?
もうダメかな…。
『次の休み時間に愛芽の鞄持って屋上来て!!』
乃彩にメールを返した。
心配させないように絵文字も入れたし…。
何よりも乃彩の顔が見たくなった。
授業が終わってから愛芽の鞄を持って来てくれた乃彩。
「何かあった?」
「何も…何もナイ。」
「愛芽!!何もなかったらそんな顔しない!!」
乃彩にだけ本当の事を話した。
愛芽の欠けてる部分を持ってる乃彩はやっぱり優しい…。
「愛芽は悪くないよ?」
「でも…。」
「いつもの愛芽ならキレて吉岡君殴っちゃうと思うんだけどどうしたの?」
「愛芽も悪い…。」
「悪くない。もう…教室行くよ。」
ヤダ…。
『どうしたの?保健室?』
乃彩が心配してる…。
ねぇ乃彩、愛芽、やっと恋出来たのに舜太にフラれちゃうのかな?
もうダメかな…。
『次の休み時間に愛芽の鞄持って屋上来て!!』
乃彩にメールを返した。
心配させないように絵文字も入れたし…。
何よりも乃彩の顔が見たくなった。
授業が終わってから愛芽の鞄を持って来てくれた乃彩。
「何かあった?」
「何も…何もナイ。」
「愛芽!!何もなかったらそんな顔しない!!」
乃彩にだけ本当の事を話した。
愛芽の欠けてる部分を持ってる乃彩はやっぱり優しい…。
「愛芽は悪くないよ?」
「でも…。」
「いつもの愛芽ならキレて吉岡君殴っちゃうと思うんだけどどうしたの?」
「愛芽も悪い…。」
「悪くない。もう…教室行くよ。」
ヤダ…。


