取り合えず添い寝してみた。



起きねぇ…。



俺のジュニアが起きちゃうから…。



「愛芽。」

「うっさい。」

「起きねぇとこのまま襲う。」



俺がそう言うとパチッと眼を開けた。



目がシルバー…。



カラコン?



「いいよ。」

「マジで!?」

「やっぱヤダ。彰じゃん。」



あっ…。



スーツだし髪黒いし…。



カワイイ事言ってんなよ愛芽チャン。



ムクッと起き上がった愛芽は目をパチパチさせてる。



「腹減った。」

「色気ねぇなオイ…。」

「ご飯作るから風呂入って来なよ。」



愛芽のメシ!?



超嬉しい…。



着替えを持って早速風呂に入った。



頭を洗う時の黒い泡はもう見慣れた…。



「超イイ匂い!!」

「舜太~!!」



ギュッと抱き着かれた…。



さっきとは大違い…。



マジ可愛すぎ!!