あの変な人!!
「サッカーの!!」
「そう!!覚えててくれたんだ~!!」
究極に嬉しそうな変な人は2年生用の公章をつけてた。
1つ上とか言ってた気もしないでもない…。
「あっ、蹴っちゃって…ごめんなさい。」
「いやいやいや!!こんなとこにいた俺が悪い!!」
「何でこんなとこに座ってたんですか?」
「ん!?あ、天気いいから授業サボっちゃおうかなぁ?って思ったんだけどどこ行こうか考えてた!!」
やっぱり変な人…。
天然?
「乃彩チャン、よかったら一緒に…。」
「「あっ…。」」
モタモタしてたら鳴ってしまったチャイム…。
遅刻~…。
「サボろ!!」
「えっ!?」
その変な人はグイグイとあたしを引っ張って屋上に連れてきた。
授業サボるの初めて…。
「やっぱ気持ちいいね~!!こんな日は外でしょ!!」
背伸びをするその人を黙って見てた。
身長は水木さんより低いけど貧弱そうには見えない。
「サッカーの!!」
「そう!!覚えててくれたんだ~!!」
究極に嬉しそうな変な人は2年生用の公章をつけてた。
1つ上とか言ってた気もしないでもない…。
「あっ、蹴っちゃって…ごめんなさい。」
「いやいやいや!!こんなとこにいた俺が悪い!!」
「何でこんなとこに座ってたんですか?」
「ん!?あ、天気いいから授業サボっちゃおうかなぁ?って思ったんだけどどこ行こうか考えてた!!」
やっぱり変な人…。
天然?
「乃彩チャン、よかったら一緒に…。」
「「あっ…。」」
モタモタしてたら鳴ってしまったチャイム…。
遅刻~…。
「サボろ!!」
「えっ!?」
その変な人はグイグイとあたしを引っ張って屋上に連れてきた。
授業サボるの初めて…。
「やっぱ気持ちいいね~!!こんな日は外でしょ!!」
背伸びをするその人を黙って見てた。
身長は水木さんより低いけど貧弱そうには見えない。


