「ぁぁぁあ亜美ささん...」

「なに?」


よし!決まった!
ちょーcoolに言えたぞ!


「そ、その昨日...どどどどこに行かれたので、ですか??」


昨日...は...
...っ!

なんで、そーやって...すぐに莉羽が出てくるの
普通にどこに行ったか思い出せばいいのに...


_________


「なぁ、これうまそうじゃね??」


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メニュー表を見た時のあの目の輝き...
あの反応...

すべてが愛おしく感じるのは...どうして...




「そそそそ、その...答えにくい質問だったならす、すみません...」



あ、そ、そうだった!
うち聞かれてたんだった...


「あっ、もも、も、もう大丈夫です...」


そう言った涼真の表情はどこか悲しげだった。