ここで"偽りの私"について話をしてみようと思う。

自分で言うことではないが、
私は外ズラだけ見ているとオタクとは真逆の人間だ。

本当の私は人と話したり
会って遊んだり
考えただけでも吐き気がする
外に出るのは勿論大嫌い
自分に自信がなく電話も大嫌い
出来るなら家から1歩も外に出ず
ずっと一人で静かに過ごしたい。
なるべく目立ちたくは無いし
めんどくさい事が本当に嫌いだ。

だがオタクと言う人種を世間的に受け入れてくれるようになったのは、ココ最近の話で、所謂青春時代と呼ばれる時代は、
オタクという人種を気持ち悪がる人。
怖がる人までいた。いじめに発展したり
辛い経験をしている人は沢山いた。

私はそうはなりたくなかったのだ。

私は、自分がオタクだと言うことを隠しながら生きていくことを選択したのだ。

その結果

人並に友達を作り、お洒落をして、恋をして…


偽りの自分を作り上げた。