なにそれ…他の子になんてしない。 「なにいってんの。美音葉にしかしないよ。」 そう言うと美音葉の顔はますます赤くなる。 「そっか…」 「うん…」 あの時みたいな空気がながれる。 だけどなんか嫌じゃなくて少し心地いいような… 胸の鼓動が今にも聞こえてしまいそうなほど高まって、後夜祭頑張るって気持ちが強くなった。