僕のhoney

必死な姿に笑いが込み上げてくる。









「うん。知ってた。」








ちょっといたずらっぽく言う。






こーゆー会話は幼なじみの俺にしか出来ないと思う。








「で、女子は何すんの?」







「えっとね〜バスケだよ。」







え?ちょっと!




なぬっ?まさかまさかの…








キターーー!








バスケしか出来ない俺にとうとうチャンスが巡ってきた!






よしっ!





京の脳内会議スタート






セリフは練習の相手しようか?





表情は落ち着いて…平然で…








よしっOK



やべー




緊張する…




「あのさー、」








言おうとした途端…