桂生side

1「俺から相手します」

玲司「それじゃぁ……始め」

1「手加減は、しない

どっからでもかかってこい」

桂生「それじゃぁ遠慮なく」

シュッ

1「フッ やるじゃねぇか」

桂生「ありがとうございます

でもまだまだこれからですよ」

バキッ

1「ウッ (さっきより威力が上がったか)
お前まだ本気じゃねぇだろ」

桂生「バレちゃいましたか?w」

玲司「コラコラ ちゃんとやれ 本気じゃねぇと

分からねぇだろ」

桂生「では、」

バキッ

ドスッ

1「ウッ」

桂生「油断は禁物ですよ

1人目終わりました」

1「クソッ やられちまった」

祥司「大丈夫だ 誰だってそうゆう時はある

これからもっと特訓だな」

1「ゲッ((ボソッ」

なんか2人で話してるなんの話かな?

愁「次2人目」

2「はい!」

バキッ

ドコッ

流石に4人はキツかったなぁ

祥司「終了 お前やるなぁ最初は、「僕なんて貧弱で

無理です」みたいな事言ってたのに

言ってたことと全然違うじゃねぇか

4人合わせて十分って所だな」

桂生「別にそんなこと言ってませんよ祥司さん」

祥司「そうだっけ?」

桂生「はい」

祥司「まぁいいじゃねぇかそんなこと

終わったし次もう1人に交代しなきゃだろ

時間ねぇし」

桂生「そうですね」

愁「次 えっと來生だっけ?」

來生「はい」

愁「來生と次の4人始め」

4「俺はどんどん攻めるぜ」

來生「どっからでも」

來生余裕そうな事言ってるけど大丈夫かな?

昔から來生は、運動が出来てたしそこまで心配すること

は無いけど……調子に乗り過ぎてやばい事になりかけた

時もあったからなぁ

桂生「來生〜 昔みたいに調子に乗りすぎちゃ

ダメだよ」

來生「分かってるって」

シュッ

ドコッ

バキッ

4「ウッ ケホッ…こっ…拳……の重………さハン……パね…ぇ」

見たいな感じで來生は、僕よりも早く終わらせてしまった

玲司「お前スゲェな うちのもん10分以内に

片付けるなんて お前喧嘩慣れしてるだろそこの弟も」

どっどうしよう來生言うのかな?

來生「父さんに小さい頃から習ってたんすよ」

玲司「お前らの親父さん何してる人だ?」

來生「昔どっかの族に、入ってたとは聞きました」

確に小さい頃よく父さんが言ってた

「俺はここら辺じゃ有名な暴走族の総長

をやってたんだ」

それで小さい頃は意味がわからなかったから

総長って何か聞いたら

「総長ってのはな その族の1番偉いやつのことだ」

って言ってくれた

どこの族かは言ってくれなかったけど

確か母さんは、父さんがいた所の姫だって言ってたな

玲司「どこの族かは聞いたことあるか?」

來生「いえ そこまでは教えてくれなかったんです」

祥司「そうか そう言えばお前らの苗字って」

桂生「犬塚ですけど」

祥司「犬塚……それは父方の方か?」

桂生「はい」

祥司「母方は?」

桂生「母さんの方は確か」

來生「藤森です」

玲司.祥司「!」

愁「どうしたんだ?」