桂生side

まさか黒桜に來生まで来るとは

正直に言って驚いてる半分嬉しい感じもあった

何をするでもいつも一緒だった双子だから

それが慣れてるからかな?

來生「桂生!お前がまさか黒桜来てるなんて

驚いたぜ でもどうして急に?」

桂生「まぁ僕は弱虫だからね(^_^;」

來生「変なこと言わせて悪かったな」

桂生「ううん 大丈夫気にしてないから」

來生「そっか俺はお前や恋歌とか澪奈を守れるようにって

黒桜に入ろうと思ったんだ」

桂生「僕達の事を?」

來生「あぁまぁまだまだだけどなwww」

そっか來生は、そんな強い意志でここに来てるのか

僕なんて自分の事だけに来たのに

僕は、情けないな

玲司「よ〜し今から始めるぞ

愁下っ端集めてくれ」

愁「おう」

祥司「緊張しなくても大丈夫だからな」

桂生「は…はい」

やばい緊張してきた

僕出来るかな?

でも僕も來生も小さい頃からお父さんに

護身術として空手とか色々させられた時が

あったから大丈夫だと思うけど

それが役に立つのか心配だな

まぁ不安がってても何も無いか

何とかなるかな?