中に入ると予想以上な事に色々と驚いている

そんな中沢山の人の中から知っている顔が

あったような気がしたんだけど気のせいかな?

?「付いてこい」

と言われ付いていくと一つのドアの前に辿り着いた

なんの部屋かな?

ガチャ

?「よぉ」

?「遅かったな てか後ろの奴誰?」

?「おぉ!黒桜に入りたいらしい 入ってこいよ」

桂生「失礼します」

?「で?お前の入りたい理由は?」

桂生「あっはい 理由って言ってもアレですけど

僕小さい頃からイジメられたりしてて

まぁこの性格だからってのもあると思うですけど

それでいつまでも弱い自分は嫌だと思って

ずっと憧れてた黒桜に入って強くなりたいと思ったんで

す」

?「理由は、分かった 歓迎しよう」

桂生「あ……ありがとうございます」

?「じゃぁ自己紹介だな」

?「俺は、副総長の矢澤 祥司(やざわ しょうじ)」

この部屋にいた人が副総長なんだ


総長ってどんな人だろ

?「俺は蘿藦 玲司(かがみ れいじ)一応総長だ」

桂生「………え〜〜〜〜〜」

玲司「うるさい」

桂生「すいません」

祥司「まぁ確かに驚くのは分かるけど」

玲司「おい祥司それはどうゆう意味だ?」

祥司「別に?」

玲司「はぁ~」

桂生「あの一ついいですか?」

玲司「なんだ?」

桂生「幹部の人っていないんですか?」

祥司「あぁ~幹部は、今1人しかいないよ」

桂生「えっ?何でですか?」

玲司「俺達も代が変わったばっかりなんだよ

それで黒桜は、代々前の総長達が総長と副総長だけを

選んで選ばれたやつが幹部を選ぶんだよ」

桂生「なるほど」

祥司「早く残りの幹部決めないとな」

玲司「だな」