桂生side

今は、昼休み

何とか來生を避けて過ごせているけど

まだまだ気が抜けない

桂生「厄介だな」

來生「何が厄介なんだ?」

ギクッ

桂生「ら…來生ビックリさせんなよ」

來生「別にビックリさせたつもりはねぇけど」

心臓に悪いな

來生「それより何が厄介なんだ?」

桂生「そっそれは……えっと」

來生「(¬_¬)ジー」

どっ……どうしよう

何かいいアイデアないかな

恋歌「ねぇ來生ちょっといい?」

あっ恋歌だ良かった

これで解放される

來生「悪ぃ今はちょっと無理だ 桂生と大事な話があんだ」

やばい折角のチャンスが

桂生「僕は何にも話ないから恋歌連れていっていいよ」

恋歌「だって來生どうする?」

來生「分かったよ行けばいいんだろ」

フウー良かった

これで大丈夫かな?

後は放課後を待つだけ

放課後が待ちどうしいな