來生side

桂生「行ってきます」

そう言って学校に行く桂生

いつもと何かが違うな

まっその前に遅刻するから学校行かなきゃ

來生「学校行ってきます」

母「こらっ來生ご飯食べて行きなさい」

來生「時間ないからいいよ」

母「パンだけでもいいから」

來生「分かった 食べながらいく」

母「じゃぁはい」

てかパン持ってきてるのかよ

來生「さんきゅ 行ってきます」

母「行ってらしゃい」

ｶﾞﾁｬ

ﾌｳ~頑固だなお母さんは、

それより学校だな

εε(⊂(っ´･∀･)っ ﾀﾞｯｼｭ!!

そんな時ﾄﾞﾝｯ

來生「ｲｯﾃｪ」

？「いったーい」

ん？もしかして恋歌か？

來生「恋歌？」

恋歌「來生どこ見てんのよ」

來生「わっ……悪ぃ」

恋歌「ほんっとに」

來生「それより恋歌 遅刻するぞ」

恋歌「えっ？嘘でしょ やばいじゃん」

來生「走るぞ」

そう言って恋歌の手をとって走り出す

恋歌「ちょっと待ってよ」

ようやく校門の前についたと思えば

恋歌「いい加減手 離してよ」

來生「悪ぃ」

手を離すとそそくさと1人で校舎の中に

入っていく恋歌

はぁ~いつもこうなんだよな

どうしたら普通に接しれるかな

あぁ~もうこんな俺嫌になってくる

はあぁ今日もやる気でなくてなるなぁ

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

やっべ〜先生に怒られる

先生「ｺﾗｯまたお前か犬塚ぁ！」

來生「ﾊｲﾊｲそうですねぇ（棒読み」

先生「棒読みだぞ！」

來生「すんません」

先生「心こもってねぇぞ」

來生「………」

先生「無視かよ」

來生「………………」

先生「もういいよﾊｧｰ」

先生も折れたことだし急ぐか