もしアキさんがアキだったら…。 そう考えるとドキドキする。 だってあんなカッコいいアキさんと、文通しちゃってたってことだもん。 「ひーなのっ!」 「わっ!もう、秋夜。驚かせないでよ…」 ぼーっと外を眺めていた私を驚かせてきた秋夜。 あ、そっか。もう放課後になったのか。 「雛乃、今日早く終わったし勉強して帰らねぇ?」 「んー。うん!ちょっとだけお邪魔して帰ろうかな」 「了解!じゃあ、下駄箱でまってるわ」 秋夜はカバンを持って教室を出て行った。