Love Letter



「しゅう、や?」

「そう!!あ、バス来たぞ。じゃあな」


そうこうしていると、私が乗らなきゃいけないバスが来た。


「じゃあね。今日はありがとう!アキさんにもよろしく伝えて」


バスの中には全然人がいなかった。
数人の仕事帰りのサラリーマンみたいな人だけで。

席が空いていたから、お気に入りの窓側の1人席に座った。



ふとスマホを開くともう7時。

お母さんに『もうちょっとでつくよ』とメールして、最寄りのバス停までの15分ほどを外を見て過ごした。