大悪魔さんのターゲット。

「‥‥そもそも君誰?」

驚いた事に全く話したことがない子だった。
名前を教えてくれて理由も話してくれた。どうやら顔がタイプだったらしい。

「‥‥ふーん。そんな簡単な理由で俺に告白したんならやめといた方がいいよ。」

「えっ‥‥」

「知らないと思うけど俺、悪魔みたいな性格だからね。




彼女に優しくできる保証ないから。」

俺は彼女に「ごめんね?」と言ってその場を離れた。あぁ‥‥この時からか‥‥



悪魔って自分で言うようになったのは‥‥



ー次の日

「紅音くーん!おはよ〜」

「は‥‥!?」

「紅音くん!クッキー焼いてみたんだぁ。食べてみてよ!」

「はぁ‥‥!?」

俺、悪魔みたいな性格だって言ったよな‥‥?
昨日。

「ドSな三上くんもいいよね!」

「まさに少女漫画から出てきたイケメン王子。でも、性格が悪魔基質♡」

「言うことなしだよ」

「「ねぇ〜♪」」


俺は、‥‥理解出来なかった。


「なに‥‥君たち‥‥」