こいつ、俺の嫁。





「え、あそこのオネェカフェでバイト?
……ぷっ、尋人さんもまた面白いところ紹介したね……ぷっ」



「ちょっと未来さん笑いすぎですよー」




バイト初日を終えたあたしはバイトのことを未来に報告。




初日はミオさんの後について教えてもらってたけど、後半は自分でも接客してみたりした。




飲み込みが早いと褒められて嬉しかった。




フロアにいるメイドはあたしとミオさんだけじゃなくて、あと二人、ユキさんとエリスさんという方だった。




エリスさんは半日だったにも関わらず、あたしに会いに閉店後に来てくれてそこでお話をした。




「でもあの店、接客に料理と評判よくてちょいちょい人気だからよかったじゃん働けて。
…………女だけどオネェカフェでバイトねぇ……ぷっ!」


「まだ笑うか!」




確かに女なのにオネェカフェでバイトって聞くと複雑な感じするけど、みんないい人で楽しいんだから。




まだ笑いを堪える未来にチョップをおみまいしてやった。