なんて見てるとバッチリと目が合ってしまった。
「ん?木嶋、この子は新しいマネージャーか?」
「いや、今回は由美子さんの手伝いをしに来てくれたんだ」
木嶋先輩があたしのところまで来ると、羽山さんと呼ばれる人にあたしを紹介してくれた。
「大河だ。
…大河、こいつは関ヶ峰高校バレー部主将三年の羽山だ」
「初めまして、関ヶ峰高校三年の羽山です。
今日はわざわざ手伝いに来てくれてありがとう」
「あ、いえ!一年の大河 澪です!よろしくお願いします!」
羽山さんが差し出してきた手を握り自己紹介をした。
羽山さんの手をとると、羽山さんはニコッと笑ってくれた。
かなりがたいがいいから少し怖いけど、すごく優しそうないい人だ。
羽山さんの笑顔につられてあたしも笑顔で答えた。
互いに握手をしてた手を離すと、羽山さんは木嶋先輩と今日のことを話し始めた。



