「あんたの嫁じゃないわ!
反塚先輩も毎回それ言うのやめてくださいよ…!」
「いやー、面白くてつい言っちゃうんだよね~これが!」
「澪~、旦那に暴力はよくねーぞ」
「ちょっとあんたは黙ってて…!」
反塚先輩はアハハなんて能天気に笑ってるし、テツはテツであたしが思いっきり叩いた肩押さえてマゾヒストなのかなんなのか知らないけど嬉しそうに笑ってるし。
木嶋先輩は助けてくれるわけでもなく、お父さんみたいな微笑みでこの光景を見てるし。
今日は朝から疲れることばかりだ。
「…何それ。朝から楽しそうじゃん」
「これのどこが楽しそうなの!?」
朝の出来事を聞いた未来はあたしの机に頬杖をついて笑っている。
確かに傍から見れば楽しそうに見えるかもしれない。
でもあたしは……



