あれから1週間がたった。
まだあいつから返信は来ない。
今日も変わらない毎日を過ごしていた。
「凪ちゃ~ん!」
「愛美がちゃん付け怖い~笑」
「えー?ひどーい笑」
そう言って私の席に来た。
「そんなことより凪ちゃん?最近、福浦くんとはどうなのかなぁ~?」
「え、ええええっえ?」
少しにやけてたかな。この前のLINE思い出してたらついつい顔に出ちゃうんだよなぁ…。
「動揺してるのバレバレ~嬉しいことあったんだよね?きかせて?」
愛美にはかなわないなぁーと思いながら私は口を開く。
「じ、実はーーー……「このクラスに石飛さんいる?」」
その時だった。私の言葉にかぶさるようにクラスの入口から男の人の声がした。
それはこの前グラウンドで会った男の先輩だった。

