「嫌だよ…和也…行かないでっ!」

「羽美…泣かないで…?」

羽美と呼ばれる少女は泣きながら叫んだ
ただひたすらに和也というなの青年に子供のように抱きつき離れまいとただひたすらに

『いかないで』と。

「羽美…大丈夫。お別れじゃないから」

和也は羽美に言った

「また、ここで会おう」ニコッ

和也はそう言い火の海へと身を投げに戦場へ…