恋愛白書

「モリーは杉森くんと仲いいんだ」

「うん。一緒にバンドやってるよ」

「でもなんで?なんで杉森くん?」

「好きなんでしょ?」


モリーがニヤっとする。


「…うん」

「なんか、急にあまり話さない子に好きって言われたとかこの前言ってたからさ」

「そ、そうなんだ…」


そういうこと話すのか。
なんか意外。


「…でもあれから妙に避けられてるきがする」

「え?」


あれからすでに2週間が経っていたが話しかけたいのに、ずーっと避けられているのだ。