恋愛白書

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ホテルの部屋のドアを開ける。


開けた瞬間目が合う神谷。


「…忘れてた」


こいつら同じ部屋なんだった。


「そーいえば今日神谷呼び出してんだろ?」


神谷と仲いい八代が俺に気付かず神谷に声をかける。


「あ?ああーうん」


気まずそうに返事をする。


「頑張れよ!真壁さんだって神谷に向いてきてるって」


八代の声が俺の心臓を重くする。


「んなことさせねーけどな」


中に入って荷物をバンっておく。


「丈、いたのかよ」


八代が目を丸くする。


「あーまぁな」


「俺、自販機いってくる」


ピリピリモードに耐えれないのか神谷が立ち上がる。