ガっちゃんとドクちゃん

ドクちゃんはそれに気付かないみたい。大丈夫かな？

｢ガッちゃん。じゃあ行こうか？｣
｢うん！｣

２人は仲良く手をつないでトテトテ歩き始めました。
可愛らしい歩き方でとっても仲が良さそうだね。
｢ところでドクちゃん？｣
｢あ？何だよ？｣
｢何処に行くの？｣
｢買い物だって言っただろ！聞いてなかったのかよ！｣
｢だから～何を買いに行くの？｣
｢え？え…っと…｣
｢忘れちゃったの？｣
｢さっきはたかれた時に真っ白になっちゃってよ…｣
｢仕方ないな～｣
｢一回戻って聞いてくるよ。お前のせいなんだから付き合えよな！｣
｢はいはい。甘えん坊さん。｣
｢ぶっ飛ばすぞ！早く行くぞ！｣
｢うん！｣