「うん」


私の世界一の幸せ!


『これからも…二人で一緒に居ような』


「当たり前じゃん!」


『約束してくれるか??』


「神様に誓ってもいいよ??」


『………………あのさ、美優』



「ん??」


『これ…受け取ってもらえないか??』


隼人が差し出したのは小さな箱。


「何これ??開けていい??」


『あぁ』


私がその箱を開けてみると……