怖い!怖い!
隼人…助けて…
―ガタン―
「誰?!」
いきなり、なにか倒れる音がした。
やだ!お化け?!怖い!本当に…怖い…
――タンタンタン――
ち、近づいてくる!こ、来ないで!
「ヒック…怖い…隼人…」
隼人…
―ギュッ―
「キャッ!いや!ふぇ…うわぁぁぁぁん!怖い!隼人!助けてー!」
何かが私に抱きついた。怖い…
助けて…隼人!
『はぁ?!んで泣いてんだ?!俺だし!』
え…この声…
「グスッ…なんで?なんで隼人が…」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…