「私の名前はカーシャですのよ」


突然雪の女の子は口をきき、おじいさんとおばあさんに抱きついてきたのです。


白いほっぺたはみるみるうちにピンク色に
炭で作った髪の毛や目は本当の髪の毛と目になりました。



おじいさんとおばあさんは大喜びしました。