すると、道路の片隅に丸まっている背中を見つけた。 あれ絶対いるだ…。 大きさも、髪の色も、艶も、制服も… 全部俺の大好きで大好きで仕方ないいるだ。 「いるっ!」 俺が呼ぶといるの肩がビクッと震える。 さっきのやっぱいるだったんだな。 そうじゃねーとそんなに泣かないもんな…。 ごめんな。 はやく誤解をとかねーと。