美「あ、売り出すって?って思ってるでしょ!

うちの組

『人身売買』してるんだ〜!」

私「人身売買。お前らほんとクズだな。」

美「ま、なんて言われてもいいやー!

あ、お父さん文化祭来てたの!その時に帆華を見て売ろうと思ったの!!

しかも、白狼の姫だよ?美人で世界No.1の族の姫とか高く売れるに決まってるじゃん!

だから、黒竜に頼んでさらってもらったの〜!可愛すぎて人形にしたいとか言ってるのは意味わかんなかったけど!


でも、まさか紅月で夜舞とは・・・。

お父さんどうする?幹部にする?売る?」

浅組「裏切ったら売る。

売るし、白狼ももちろん潰す。

その間は幹部だ。

俺の言うことは絶対だ。

聞かなければ・・・分かってるな?

あ、明日1日だけ白狼と会ってこいよ。

まず初めの命令だ。

裏切ってこい。

後他に隠してることは何よな?」

ごめん。ほんとごめんね・・・。白狼。

山﨑組の皆もごめんね。

蓮・・・今から私は許されないことをします。

私「はい。」

麻組「ならいい。

明日楽しみだな」