イタダキマス

考えろ。

考えろ。


誰にも開けられたくない机の引き出しの鍵。

それを、どこに隠す?

私なら、どこに隠す?



誰にも開けられたくないのなら、きっとどこかわかりにくいところに隠すはず。

それでいて、自分はすぐにわかる場所…。

もし、引き出しを定期的に開けるのなら、この部屋やその付近の部屋に鍵を隠すだろう。


なら、この部屋をもっと調べていくうちに、その鍵は見つかるかもしれない。

ひとまず、引き出しは後回しで他のところを調べよう。


次に私が調べたのはベッド。

あの執事さんがこの部屋を使っていると思ったのだが、ベッドの布団は黄ばみや汚れが激しく、あまり使われた形跡が見当たらない。