イタダキマス

それにしても暗いな…。

どこかに電気のスイッチはないのか…………。

と、壁を探る。

スイッチのような凹凸があったので押すと、電気が点いた。



「う、わっ…………!?」



私は、目の前に広がる光景に驚いた。

そこにあったのは、拷問器具の数々…。

床や壁にはところどころ血がついており、ちょうど私が手を置いていた壁にも血がついていたので、私は慌てて壁から手を離した。


人間の脚といい、この拷問器具といい……この館にはロクなものがない。



拷問器具の中に、一冊の本のようなものが紛れ込んでいる。

これも、誰かの日記だろうか?

本を拾い、一ページ目をめくる。


そこには、生まれたばかりの可愛い赤ちゃんの写真が貼られていた。

どうやら、これは日記ではなくアルバムのようだ。