あのとき………敏は相模の太ももをカッターナイフで刺した……。

そして、その後、相模はここへ連れてこられた……。


じゃあ、この脚は……相模の……………?



また、私のせいだ。


私のせいで、相模は殺されたんだ。

この館に来たから、殺された。



私のせいで、二人も死んでしまった。

これじゃあ、唯也が生きている希望はないだろう。


目から、たくさんの涙が溢れてくる。


私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで、私のせいで…………。


「うぅう………うぅっ…………」